はじめ(DIYをするまでの流れ)
20年以上利用した便器を交換することにしました。
水の流れが良くないなどの理由
今回DIYでやろうと決める前に水回りの会社に数社、金額見積もりをお願いしました。
価格はだいたい10万ぐらいでした。
ウォシュレット無しの価格(便座は込み)
お願いしても良かったんですが、YouTubeなど色々情報を収集していくうちに出来そうかも??
と考え、今回DIYで交換する決意をしました!
交換作業は初になるのでうまくいくか・・・
交換作業を備忘録としてブログに残しておきます。
宜しければご参考にしてみてください。

現在トイレと壁との隙間がありません。
見積もりをお願いした会社から
本来は裏側の掃除をしないとカビが発生するので数センチは開けておく方が良いとの話でした・・・
ホントかはわかりません。。。
ただ掃除はしたい。

使用した道具
- モンキーレンチ
- +-ドライバー
- 灯油ポンプ
- トイレットペーパーやキッチンペーパー
- インパクトドライバー
- 塩ビの接着剤(排水アジャスター接続時)同梱なし
- 止水テープ 同梱なし
撤去作業
まずは旧便器の撤去から
止水栓を閉めることを忘れずに
自分はとりあえずはトイレの止水栓だけ閉めました。

水道管を外す際に家のおおもとの止水を閉めます。
便器にたまっている水を灯油で使うようなポンプでなくしていく


少なくなるとポンプは使えないのでティッシュやキッチンペーパーなどで吸水
解体時にわずかに残っている水がこぼれる可能性があるので雑巾は必要です
便器解体です。
取り外しは意外と簡単でした。
ただ重量がけっこうあるのでぎっくり腰に注意

タンクより便器本体の方がだいぶ重い・・・
トイレの入り口ギリギリでした・・・
給水菅の撤去作業

給水菅が丸いためモンキーなどだと力が入らず回らず・・・
事前に購入していたパイプレンチを使ってなんとか回して取れました。

給水菅は傷だらけになりました。処分するものなので問題なし。

この商品も使ってみたい。↓

こちらはフランジという便器取り付けに必要なパーツ


フランジが破損している時や便器に合わない場合はフランジも交換になります。
今回は運よくそのまま流用できそう。
外すのが大変らしい
周りに付いているガスケットというガムのようなものは取り除きますが、、、
取りづらい・・・軍手にもペーパーにもツキまくる・・・
とりあえず
便器撤去完了!

続いて設置へ
購入した商品
今回の商品は楽天市場で購入しました。
価格は4万ちょいかな。
購入商品
CS232BM+SH233BA(リモデルタイプで蛇口付き)
タイプが複数あるのでタイプ間違えはご注意ください。
今回は壁から排水芯までの距離でこのタイプになりました。
便器の付属品(同梱品)




設置
とりあえずおおもとの止水栓を解除したいのでトイレの止水栓から取り付け

止水テープ巻き。
5周ぐらい巻きました。
特に規定はないらしいです。
ただ巻く方向は間違えないよう。水漏れの原因。

モンキーで回して位置決め

とりあえず止水しておきます。

便器に同梱されていたシートを使用して長さなどを調べる

排水アジャスターのカット

塩ビの接着剤は別購入が必要なので買い忘れ注意。


あとは組み立てていくのみ。
説明書があるので見ながら組み立て

タンクの中のレバー固定
今回の便器は排水量が調整可能
タンク内で調整できる。調整する場合パーツの破損にご注意ください。
注意:ECOモード(節水)にすると大量のペーパーを流すと下水菅の長さにもよりますが、
最悪の場合詰まります。
ちなみにこちらも詰まりました。。。
旧便器が流す水の量を調整できないため、習慣で多めのペーパーを流したことが原因だと思います。
流すペーパーを分けて、念のため標準量の水をしたら、その後は詰まることはなくなりました。
ちなみに詰まった時は外側の下水のマンホールを開けて詰まっていたペーパー流して解消しました。
普段下水のマンホールを開けないので逆に下水の仕組みとどこに繋がる排水管か確認ができました。

最後に壁との距離確認
手が入るぐらいの隙間は確保しました。

便座はこれにしました。
ウォシュレットや機能は不要だったので座れればOKだったので。


便座の設置
難しくはなくねじ止めするぐらい。
固定したら便座を手前からスライドして固定。

では止水栓をオープン
おおもとの止水栓は解放ずみ

でっでましたーーー!!
水が出ましたーーー!!

しっかり水も流れる。
今後便器の交換を考えている方がいれば何かしらの参考になればこの記事を残したかいがあります。
交換手順はYouTubeやネットで情報で調べられますが、工具などが多少必要になるため、
工具がない・施工が心配・保障が欲しい等など方は業者にお願いした方が良いかも知れません。
また、施工はすべて自己責任となりますのでご了承の上ご参考にしてください。

今回使用した工具や使ってみたい工具などのリンクを付けておきます。
ご興味あればご覧ください。





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